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ハパハオレ・フラ


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日本ではあまり馴染みがないのですが【ハパハオレフラ】について

1900年代の初めからアメリカ音楽の影響を受けて作られた作品
「ハパハオレ」はハワイ語で
「半分白人の、白人風の」を意味しています

本土の人たちにハワイと言う観光地をアピールするために、商業目的で生まれたフラです

「フラ」はあくまでもダンスの一つとして西洋スタイルを取り入れ、セロファン・スカートや光沢のある衣装が使われました

着飾ったダンサーたちの髪には大きなハイビスカスの花、胸にはプルメリアのレイが欠かせませんでした

代表的な曲には、「アロハオエ」、「ハワイアン・ウォーチャント」、「カカリネイアウ」などがあります

例えば、「ハオレフラ」と言う曲は、ハワイアンの作曲家が作る曲と同じように、風、海、島、空、という要素を歌詞の中に取り入れています

フラカヒコが注目を浴びる中、ハパハオレは影を潜めてきました。伝統的なハワイアン・ミュージックでも本来のフラでもない、というのが疎外されている理由です

ハパハオレは「ハリウッド・フラの時代」として立派に一部を担いました

それだけ、たくさんの曲やフラが存在した証拠でもあります

フラがいろいろな形を見せながら、現在までたどりついた歴史上

ハパハオレフラは決して無視できない重要な役割を占めています

そして、ハパハオレフラを絶やさないように、努力を続けるハラウ

【ナ クプナ オ コナ アリイ】があります。

このハラウのクム(フラの師匠・家元)ラニ リー さんは

ハパハオレフラを後世に伝えようと日本でも積極的に講習会を開いています。


ラニ リー.jpg

ラニリー
クム ラニ リーさん

次回は クム ラニ リー さんについてお伝えします!



MAHALO~♪


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